阪神７Ｒの２歳５００万下（ダート１２００ｍ）は２番人気メイショウワダイコ（池添謙一騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分１２秒６（良）。２馬身差２着に４番人気ミツバ、さらに１馬身１／２差で３着に１番人気スマートカルロスが入った。

メイショウワダイコは栗東・池添兼雄厩舎の２歳牡馬で、父キンシャサノキセキ、母フミノオリヒメ（母の父グラスワンダー）。通算成績は３戦２勝となった。

～レース後のコメント～
１着　メイショウワダイコ（池添騎手）
「昇級初戦でしたが、いいスピードを見せてくれました。２番手でレースが出来たことが大きいですね。あとは選択肢が広がるように１４００ｍくらいまでは対応して欲しいですね。でも今のところはスピードを生かすレースが良さそうです。ダートも本当に合っています」

２着　ミツバ（幸騎手）
「じっくりレースを進める馬ですから、少頭数というのも良かったと思います。砂を被ることは嫌がっていましたが、外に出したらいい反応を見せました。あとは展開次第でチャンスがありそうです」

３着　スマートカルロス（武豊騎手）
「スムースなレースが出来ました。まだ２戦目、これからの馬です」