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中京11Rの第15回チャンピオンズカップ(GI、3歳上、ダート1800m)は2番人気ホッコータルマエ(幸英明騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分51秒0(良)。1/2馬身差2着に8番人気ナムラビクター、さらに3/4馬身差で3着に3番人気ローマンレジェンドが入った。

ホッコータルマエは栗東・西浦勝一厩舎の5歳牡馬で、父キングカメハメハ、母マダムチェロキー(母の父Cherokee Run)。通算成績は27戦13勝となった。

~レース後のコメント~
1着 ホッコータルマエ(幸騎手)
「最後は必死に追っていて、直線がすごく長く感じました。前でレースを、と思っていましたが、思った以上に前の位置になりました。ゴール前は他馬が近くにいるのが分かって、本当に必死でした。去年勝たせてあげたかったのですが、やっと中央のGIを勝たせてあげることが出来ました」

2着 ナムラビクター(小牧騎手)
「惜しかったです。完璧に乗れたのですが、スローペースになってしまったのが誤算でした。それでも馬込みの中で我慢出来たのは収穫です」

4着 サンビスタ(松田騎手)
「ペースが上がった時に促す感じになりましたが、すぐに反応してくれました。馬が自分でレースをしてくれた感じです。すごく乗りやすかったです。もう少しでしたが、上位の牡馬は強かったです」

5着 ワンダーアキュート(武豊騎手)
「思ったよりペースが遅くなってしまいました。この馬も伸びているのですが、前も止まりませんでした。残念です」

7着 カゼノコ(秋山騎手)
「この馬なりの脚は見せていますが、前が残る展開になってしまい...。もう少し流れて欲しかったです」

10着 インカンテーション(大野騎手)
「1コーナーでゴチャついて、流れに乗れなかったのが響きました。外枠も厳しかったです。状態は良かったです」

12着 コパノリッキー(田辺騎手)
「ゲートで扉を蹴っていましたが、あのくらいのスタートは問題ないと思っていました。追走の感じは良かったし、自分から上がって行って、このまま前に並べればと思いましたが、勢いが止まってしまいました。いつもとレースのパターンが違ったし、他馬との接触もあり、それでもやれると思ったのですが...」

13着 ニホンピロアワーズ(酒井騎手)
「1コーナーで外に振られる形になりましたし、早めに来られて勝負どころで手応えが怪しくなり、止めるような感じでした。状態は上がっていただけにレースに結びつかないのは分かりません。馬の中で噛み合わない部分があるのかもしれません」

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