新潟１０Ｒの荒川峡特別（４歳以上５００万下・芝２０００ｍ）は、５番人気ミライヘノカゼ（丸田恭介騎手）が勝利した。勝ちタイムは２分０１秒２。クビ差の２着に６番人気アルティストが、ハナ差の３着に１番人気ロットネストがそれぞれ入線。

ミライヘノカゼは美浦・伊藤大士厩舎の４歳牡馬で、父マンハッタンカフェ、母フサイチシルヴィ（母の父アフリート）。通算成績は１１戦２勝となった。

レース後のコメント
１着　ミライヘノカゼ　丸田恭介騎手
「ペースがゆっくりで流れも向きましたが、長い直線、上がり勝負にもしっかりと対応してくれました」

２着　アルティスト　二本柳壮騎手
「前走、終いの甘いところがあったので、意識的に内に入れてロスなく進めました。ただ、もう少し流れてくれていれば、もっといい脚を使えたと思います」

５着　コスモアウリンコ　黛弘人騎手
「今日は気合もよく、馬が変わっていました。久々の実戦でがんばってくれましたし、次が楽しみです」