東京９Ｒのテレ玉杯（４歳以上１０００万下・芝１８００ｍ）は、５番人気アルキメデス（Ｃ．デムーロ騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分４６秒９。アタマ差の２着に２番人気スーパームーンが、半馬身差の３着に３番人気ロンギングダンサーがそれぞれ入線。

アルキメデスは栗東・藤原英昭厩舎の４歳牡馬で、父アドマイヤムーン、母アーキオロジー（母の父Seeking the Gold）。通算成績は９戦３勝となった。

レース後のコメント
１着　アルキメデス　Ｃ．デムーロ騎手
「馬のテンションが高く、控えてくれという指示でしたが、馬が行きたがっていました。直線で内にモタれて追いづらいところもありました。それでも休み明けでよくがんばっていると思います」

２着　スーパームーン　内田博幸騎手
「休み明けでも馬の具合はよかったです。最後よく差を詰めているのですが......」

３着　ロンギングダンサー　石橋脩騎手
「馬の雰囲気がよかったです。馬の後ろで我慢できましたし、いちばんいい脚を使っているのですが、今日は相手が強かったです」

４着　ファルスター　Ｃ．ウィリアムズ騎手
「エンジンがかかるまで時間のかかる馬で、もう少し距離があったほうがいいと思います」