京都12Rで、9番ファーガソンは最後の直線で急に内側に逃避し、内柵に激突して転倒したため、競走を中止した。ファーガソンは右副手根骨複骨折と診断されている。 騎乗していたクリストフ・ルメール騎手は右脛骨の骨折、右第5指の骨折の疑いと切創、右上腕の擦過傷と診断され、京都市内の病院へ搬送された。 (JRA発表による) ※脛骨(けいこつ)=ひざから足首の間、すねの部分を構成している骨 ※右第5指=小指 ※切創(せっそう)=切り傷 ※擦過傷(さっかしょう)=すり傷