京都１２Ｒの枚方特別（３歳以上１０００万下・ダート１４００ｍ）は、１番人気ピンポン（池添謙一騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分２４秒４。１馬身半差の２着に２番人気フミノファルコンが、クビ差の３着に６番人気ガンジーがそれぞれ入線。

ピンポンは栗東・田中章博厩舎の４歳牡馬で、父ハーツクライ、母ピアニスト（母の父ホワイトマズル）。通算成績は２３戦４勝となった。

レース後のコメント
１着　ピンポン　池添謙一騎手
「折り合えばいい決め手のある馬です。抜け出してから遊んでいたぐらいですから、上のクラスでも通用する力はあると思います」

２着　フミノファルコン　福永祐一騎手
「失敗でした。追い出しを待たされた分、届きませんでした。馬は休み明けを使われてよくなっていたのですが、うまくいきませんね」

５着　ウォーシップマーチ　Ｃ．ルメール騎手
「スタートを少し待たされてスピードになかなか乗りませんでしたが、勝ち馬の後ろにつけてからはスムーズでした。距離はもう少し短い方がいいかもしれません」