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東京11Rの銀嶺ステークス(3歳上1600万下、ダート1400m)は4番人気ヒメサクラ(柴田善臣騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分23秒2(良)。3馬身1/2差2着に7番人気タガノトネール、さらに1馬身1/4差で3着に5番人気ロードヴォルケーノが入った。

ヒメサクラは美浦・柴田政人厩舎の4歳牝馬で、父アフリート、母デントロビウム(母の父ミルジヨージ)。通算成績は14戦5勝となった。

~レース後のコメント~
1着 ヒメサクラ(柴田善騎手)
「前回と同じ感じでした。1400mがいいのでしょう。調子がいいとは聞いていましたが、この前の状態を維持出来ていると思います。ハナに行くだけでなく、番手でも大丈夫です」

(柴田政人調教師)
「牡馬の強いところとやってきていますから、いいところはあると思いました。牝馬ですが、イライラしないところがいいですね。冬場は良くないので、これで休養させます」

2着 タガノトネール(柴田大騎手)
「1400mが一番競馬しやすいです。1200mだと忙しいです。勝った馬の力が抜けていたので、これは無理だと思いました。相手が悪かったですが、この馬の力は出しています」

4着 シグナルプロシード(柴山騎手)
「1400m自体には対応していますが、前が止まりませんでした。力の要る馬場の方がいいと思います。クラスが上がっても問題ありませんでした。しかし、勝ちたかっただけに残念です」

5着 イースターパレード(荻野騎手)
「久しぶりの1400mでした。ポンとスタートを切って、ハナにも行けたのですが、今後も考えて、直線も長いので、前に壁を作って我慢させました。しかし、ペースが遅く、前に残られてしまいました。もう少し流れてくれれば良かったです。それでも最後まで走り切っている感じがあって、この条件はベストです。展開一つで十分上位に来られます」

6着 アンズチャン(三浦騎手)
「この馬の競馬は出来ました。最後も伸びているのですが、展開が向きませんでした。それに尽きます」

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