３０日（日）、東京競馬場で行われるジャパンカップ（ＧＩ）に出走予定のアップウィズザバーズ（カナダ）、トレーディングレザー（アイルランド）、アイヴァンホウ（ドイツ）について、２２日朝の調教状況及び関係者のコメントは以下の通り。

※いずれも競馬学校のダートコースにて調教。天候：晴　馬場状態：重

○アップウィズザバーズ（牡４、カナダ）
マーク・ラムサミー調教助手が騎乗し、右回りでダク（速歩）８００ｍ、左回りでダク（速歩）４００ｍ、左回りでキャンター（１ハロン１４～２５秒程度）２２００ｍ、右回りで常歩６００ｍ

マーク・ラムサミー調教助手のコメント
「体調は良好です。今日は馬なりのキャンターで走らせました。いつも通りリラックスした走りをしてくれており、順調に調整出来ています。日本に到着して１週間経ちますが、２日目には本国と同じ状態に戻り、体調面、走りに関しても安定しています」

○トレーディングレザー（牡４、アイルランド）
パット・オドノヴァン調教助手が騎乗し、右回りでダク（速歩）１６００ｍ、左回りでキャンター（１ハロン１５～２０秒程度）１６００ｍ、右回りで常歩２００ｍ

ジェラルド・フリン調教助手のコメント
「いつも通りの食欲で、疲れもなくいい調子です。東京競馬場に移動後は、ジョッキーが来るので、その時に調子を見ながら調教内容を決めていきます」

○アイヴァンホウ（牡４、ドイツ）
レネ・ピーヒュレク調教助手が騎乗し、左回りで常歩４００ｍ、キャンター（１ハロン３５秒程度）８００ｍ、常歩１００ｍ後、キャンター（１ハロン１５秒程度）１４００ｍ、右回りで常歩２００ｍ

レネ・ピーヒュレク調教助手のコメント
「体調はかなりいいです。初めてヨーロッパを出たにもかかわらず、本国にいる時と変わりありません」

（ＪＲＡ発表）