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東京8Rの秋陽ジャンプステークス(障害オープン、3歳上、芝3110m)は1番人気エーシンホワイティ(北沢伸也騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分24秒8(良)のレコード。1/2馬身差2着に3番人気ソンブレロ、さらに大差で3着に6番人気テンジンキヨモリが入った。

エーシンホワイティは栗東・松元茂樹厩舎の7歳牡馬で、父サクラバクシンオー、母ライジングサンデー(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は38戦9勝となった。

~レース後のコメント~
1着 エーシンホワイティ(北沢騎手)
「いい位置で折り合って、道中はジッとしていました。最後の直線で前のソンブレロをつかまえる時の勢いは凄かったです。しかし、抜けたらソラを使って差し返されるかと一瞬冷や汗が出ました。それでも61キロを背負って着差以上に余裕があり、完勝だったと言えるでしょう」

2着 ソンブレロ(高田騎手)
「前に行きたかったのですが、外枠で外々を回らされるのは嫌だったので内に入れると位置が後ろになってしまいました。向正面で動いて行って、エーシンホワイティに勝つには出し抜けの形でロングスパートをするしかないと思って行きました。最後の障害を飛んで1馬身出たのですが、やはり相手は強かったです」

3着 テンジンキヨモリ(石神騎手)
「速い馬がいたので、こちらは道中のんびりと行きました。飛越は上手でしたし、馬自体の状態も良かったです。もう少し時計が掛かる馬場だったら良かったと思います」

5着 ラッキーストリーク(蓑島騎手)
「今日は好きなだけ行かせて離して逃げて、どれくらい持つかやってみたのですが、このメンバーを相手にこれだけやれたのでオープンでもやっていけると思います。3着はあると思ったのですが、やはり東京コースは直線が長いです」

7着 エイブルブラッド(五十嵐騎手)
「相手はエーシンホワイティだと思っていました。その馬に勝ちに行く競馬をしたので着順を下げてしまいましたが、スムースな競馬は出来ていました」

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