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東京4Rのメイクデビュー東京(2歳新馬、芝1400m)は3番人気シンラバンショウ(大野拓弥騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分24秒3(良)。3/4馬身差2着に4番人気シンボリゴッホ、さらに1馬身1/4差で3着に1番人気パンデイアが入った。

シンラバンショウは美浦・新開幸一厩舎の2歳牝馬で、父サクラバクシンオー、母ミスティフォレスト(母の父ジャングルポケット)。

~レース後のコメント~
1着 シンラバンショウ(大野騎手)
「スタートのセンスがありますし、瞬発力もあります。申し分ありません。今日はコントロールが利きましたが、性格を考えるとカッとしやすいので、そのあたりを調整出来れば、今後も楽しみです。距離は1600mまでの短いところがいいと思います」

(新開幸一調教師)
「センスのいい馬で、その良さがそのまま出ていました。距離的には、元々1400m~1600mを考えていたので、そのあたりだと思います。スピードがあります。小柄な馬なので、今後は様子を見て考えたいと思います」

2着 シンボリゴッホ(江田照騎手)
「実戦向きの感じです。調教よりもレースの方が走ります」

3着 パンデイア(北村宏騎手)
「調教でもそうでしたが、ゲートの扉に驚いていました。今日は、思ったよりもビックリしていて、一歩下がってから出ました。しかし、あそこからのスタートでスムースでなかった割には伸びてきました。ゲートを出てからの感じは悪くありません」

6着 ポムフィリア(勝浦騎手)
「素直な馬で、特にどうこうすべきというのはありませんが、最後まで伸びていません。伸び切って届かないなら分かりますが、今日のペースで止まって差されているので、もう少し力をつけないといけません。課題が見えました」


東京5Rのメイクデビュー東京(2歳新馬、芝2000m)は1番人気ロードユアソング(R・ムーア騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分02秒5(良)。1馬身1/4差2着に5番人気メイアルーア、さらに1馬身1/2差で3着に6番人気マウントミッチェルが入った。

ロードユアソングは栗東・池江泰寿厩舎の2歳牡馬で、父ディープインパクト、母レディバラード(母の父Unbridled)。

~レース後のコメント~
1着 ロードユアソング(ムーア騎手)
「体質が弱いので、大事に使っていった方がいいのではないかと思います。素直で反応もいいです。2400mでも走れる態勢にはあります」

2着 メイアルーア(勝浦騎手)
「こういう競馬(最後方から)になりましたが、狙っていたわけではありません。最後も脚を見せてくれました。器用さはありませんが、スタミナはありそうで、距離は延びてもいいくらいです」

3着 マウントミッチェル(伊藤工騎手)
「いいところで競馬が出来て、最後もしっかりと伸びています。1回目で上手な競馬が出来ましたから、次につながるでしょう」

4着 ウインティアラ(石橋脩騎手)
「小柄な馬ですが、中身がいいですね。いい感じで行って、最後まで頑張っていました。使ってさらに良くなるでしょう」

5着 マイネルデアデビル(柴田大騎手)
「楽に行かせてもらって、終いも反応するかなと思いましたが、追ってからが案外でした。ここを使ったことで次に期待したいです」

6着 ルサルカ(北村宏騎手)
「ゲートの出はスムースで、道中の感じも良かったです。しかし、追い出してからがまだ回転が足りない感じです」

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