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東京11Rの武蔵野ステークス(3歳以上GIII・ダート1600m)は、7番人気ワイドバッハ(武豊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分35秒2。半馬身差の2着に1番人気エアハリファが、3馬身差の3着に11番人気グレープブランデーがそれぞれ入線。

ワイドバッハは栗東・庄野靖志厩舎の5歳牡馬で、父アジュディケーティング、母グリーンヒルレッド(母の父スキャン)。通算成績は24戦7勝となった。

レース後のコメント
1着 ワイドバッハ 武豊騎手
「気持ちがよかったです。位置取りは最後方でしたが、思ったより楽について行けました。道中はいい感じで、終いの脚がいい馬なのでゆったり走ろうと思っていました。残り200mのところで交わせると思いました。ここに来て体調がよく、力をつけています。嬉しい勝利ですね。(チャンピオンズCの1800mについて)今ならいいのではないでしょうか。今日は1600mでしたが、1400mのときよりも感じがよかったです」

2着 エアハリファ 三浦皇成騎手
「内枠で我慢してくれましたし、力をつけています。今日は勝った馬をほめるしかないでしょう」

3着 グレープブランデー 北村宏司騎手
「手応えはなくても何とか食らいついてくれました。GI馬の底力を見せてくれました」

4着 ダノンカモン P.ブドー騎手
「VTRで抱いたイメージよりもズブかったです。少し長い距離の方がいいかもしれません。前がカベにならなければ3着になっていたと思うのですが......」

5着 フィールザスマート 田中勝春騎手
「力は出してくれました。張り切って行くタイプではないですが、上々の内容です」

7着 カチューシャ 田辺裕信騎手
「スッと行って、この馬のレースをしました。プレッシャーがかかる展開でもよくがんばっています」

10着 ゴールスキー R.ムーア騎手
「芝のスタートで位置が取れず、後ろからになりました。1400mで前が速くなって差せるようなタイプで、1600mで序盤のペースが落ちると前に残られてしまいます。距離を短くした方がいいかもしれません」

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