お知らせ:

競馬実況web

東京11Rのメイステークス(4歳上オープン、ハンデ、芝1800m)は16番人気タムロスカイ(田中勝春騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分45秒2(良)。1/2馬身差2着に8番人気セイウンジャガーズ、さらに1馬身1/2差で3着に1番人気ムーンリットレイクが入った。

タムロスカイは栗東・西園正都厩舎の6歳牡馬で、父フジキセキ、母タムロチェリー(母の父セクレト)。通算成績は36戦6勝となった。

~レース後のコメント~
1着 タムロスカイ(田中勝騎手)
「流れが良かったですし、馬も良くなっていると思います」

2着 セイウンジャガーズ(柴田大騎手)
「勝ったと思ったのですけどね...。距離は問題ないですし、乗りやすく素直な馬です。何も言うことがないくらいでした」

3着 ムーンリットレイク(ウィリアムズ騎手)
「ペースに幻惑されました。今日の馬場の傾向から考えて後ろからでは無理と分かり、2、3番手につけました。前が速すぎて縦長になりましたが、4コーナーでは捕まえられると思っていました。しかし、展開のアヤがありました。こういうレースは年に1、2回はあるものです。最後は伸びていますし、レースが終わってもぐるっと1周するくらい元気でしたから、それだけに残念です」

4着 フレールジャック(三浦騎手)
「折り合いなどの課題はクリアしてくれて良かったです。しかし、難しい展開だったので、じっくり追い出したかったのが動かざるを得なくなりました。最後はソラを使っていました。ただ、展開次第で上位に来られますし、今日は落ち着いて走れたので、収穫がありました」

6着 マルセリーナ(吉田豊騎手)
「縦長の展開で、馬群がポツリポツリという感じになってしまいました。脚は使っているのですが、団子状態になってくれたら良かったです。一瞬の脚を使うタイプだけに、展開が向きませんでした」

17着 フェデラリスト(蛯名騎手)
「全然、馬の良さが出ていません。弾まない感じで、やっとこさ体を伸ばしている感じでした。前回は少しだけ上向きでしたが、いい頃からすればまだまだです」

お知らせ

お知らせ一覧