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京都8Rの京都ジャンプステークス(障害3歳以上GIII・芝3170m)は、2番人気オースミムーン(中村将之騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分30秒7。9馬身差の2着に1番人気メイショウブシドウが、4馬身差の3着に6番人気オベロンがそれぞれ入線。

オースミムーンは栗東・小野幸治厩舎の5歳牡馬で、父アドマイヤムーン、母レディクライマー(母の父リアルシヤダイ)。通算成績は25戦5勝となった。

レース後のコメント
1着 オースミムーン 中村将之騎手
「メイショウブシドウより前の位置でレースをしようと思い、スタートで前に行かせたら引っかかってしまいました。先頭に立ってからは腹をくくってペースを落とさずに行きました。今日は馬の状態がよく、最後まで粘ってくれました」

2着 メイショウブシドウ 高田潤騎手
「中山大障害につながるレースを考えていました。逃げ馬が離しているのに2、3番手の馬が動かず、勝った馬は楽な逃げになってしまいました。これだけ人気にしていただいて負けてしまったのは申し訳ない気持ちです。ただ、飛越のタイミングが合わないときもバランスを崩しませんでしたから、次に向けていい形で向かえると思います」

3着 オベロン 五十嵐雄祐騎手
「前回脚を余した感じでしたから、今日はある程度のポジションにつけて行きました。踏み切りが少し合わないときなど他の馬に比べて飛び負けするところはありましたが、これだけのメンバーを相手によくがんばっています」

4着 ミヤコデラックス 横山義行騎手
「前回逃げるレースをしたせいか、今日は楽について行けました。飛越も上手でさすがに最後は遅れましたが、強い相手によくがんばってくれました」

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