☆11月8日(土曜日)東京競馬場で行われる第50回京王杯2歳ステークス(芝1400m,サラ2歳オープン,GII)に出走を予定しているアクディブミノルについて追い切り後、関係者のコメントは以下の通り。
◎アクティブミノルについて、北出調教師
・前走はハナにこだわるつもりはありませんでしたがゲートが良かっただけにハナを切る形になり、スピードの違いで押し切りました。連闘ではありましたが函館競馬場に滞在で輸送もありませんでしたから負担も少なかったと思います。
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その後は放牧に出しました、夏を越えて馬体的には目立った変化はありません。函館競馬場がのんびりとしたところですから栗東トレーニングセンターに来た後はトレセンも大きく他の馬も多いところから少しピリピリした面をみせています。
・調教に関しては先週CWコースで古馬と併せて、今週は坂路で55.1-12.1という時計で走りました、これで十分だと思います。
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今回は東京競馬場への長距離輸送に1400mへの距離延長と初物ずくめで不安はありますが、この馬の能力からこれだけでは終わりません。朝日杯FSに向けてメドの立つレースをしてもらいたいですね。
取材:檜川彰人.