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 9日(日)東京競馬場で行われる第52回アルゼンチン共和国杯(GII)に登録をしているフェイムゲーム(牡4、美浦・宗像義忠厩舎)について、追い切り後の宗像義忠調教師のコメントは以下の通り。

(前走のオールカマー6着を振り返って)
「新潟の2200mというコースは、フェイムゲームにとってあまり得意ではなかったかなと思います。もう少し広いコースの方が良かったように思います。」

(その後の調整について)
「レース後は放牧に出ていまして、向こうで調教をしていました。3週間ぐらい前に厩舎に戻ってきました。」

(1週前追い切りについて)
「牧場でも少しやってきましたが、体調をもっとアップさせようという感じで、併せ馬をやりました。そろそろレースが近いということで、馬にも伝わるようにやりました。」

(最終追い切りについて)
「今日もウッドチップコースで併走でした。後ろから追いかけて併入するという形です。割とスムーズに流れて、良かったと思います。最後まで気を抜かずに集中いて走っていました。」

(今回のレースについて)
「(距離は)長くても大丈夫です。前走よりは長くなるので、馬も走りやすいのではないでしょうか。今まであまり引っ掛かることがなかったものですから、割と距離の対応はできると思っています。(斤量57キロは)少し見込まれたかなと思いますが、今までけっこう強い相手とやっていますので仕方ないのかなと思います。順調に来ておりまして、臨戦態勢が整いました。あとは皆さんの応援があればと思いますので、よろしくお願いします。」

(取材:米田元気)

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