東京10Rのウオッカカップ(3歳上1600万下、ダート1600m)は2番人気フィールザスマート(田中勝春騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分35秒8(稍重)。クビ差2着に10番人気ワンダーコロアール、さらに3/4馬身差で3着に5番人気アルボナンザが入った。
フィールザスマートは美浦・新開幸一厩舎の3歳牡馬で、父ブラックタイド、母フィールザビュウ(母の父Distant View)。通算成績は8戦4勝となった。
~レース後のコメント~
1着 フィールザスマート(田中勝騎手)
「ここで勝てたのだから本物です。仕上がりが良く、追い出しを待つような余裕がありました」
3着 アルボナンザ(四位騎手)
「1600mは守備範囲ギリギリですが、具合の良さでカバーしてくれました。右回りの方がいいと思います」
5着 キープインタッチ(武豊騎手)
「スタートからついて行けませんでした。少し距離が短いかもしれません」
8着 アンズチャン(三浦騎手)
「このクラスで1600mだと少し長いです。ベストは1400mです」
15着 メイショウワコン(松岡騎手)
「これだけ絡まれる展開になると厳しいです」