東京9Rの国立特別(3歳上1000万下、芝1400m)は3番人気ピークトラム(横山典弘騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分21秒2(良)。3/4馬身差2着に8番人気タガノザイオン、さらにアタマ差で3着に7番人気ボンジュールココロが入った。
ピークトラムは栗東・橋口弘次厩舎の3歳牡馬で、父チチカステナンゴ、母タッチザピーク(母の父スペシャルウィーク)。通算成績は13戦3勝となった。
~レース後のコメント~
1着 ピークトラム(横山典騎手)
「いい体で、幅が出てきました。直線では狭いところをよく抜け出してくれました。余裕もありました」
2着 タガノザイオン(武豊騎手)
「この馬のいいレースが出来ました。終いもいい脚でした。東京はいいと思っていましたし、1400mもピッタリです」
3着 ボンジュールココロ(ベリー騎手)
「馬場の悪いところに入ってしまいました。外に出せれば良かったのですが...」
4着 シンデレラボーイ(福永騎手)
「いつもはスタートのいい馬なのですが、駐立が悪く、珍しく出遅れてしまいました。しかし、どれくらいの脚を使ってくれるかと思い、ゆっくりと進めました。直線では思った以上にいい脚を使ってくれました。ためれば伸びるという新たな発見もありました。まだ息づかいが良くないので、次はもっと動けるでしょう」