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東京10Rの紅葉ステークス(3歳上1600万下ハンデ、芝1600m)は5番人気パワースポット(大野拓弥騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分33秒6(稍重)。1馬身1/4差2着に1番人気ダノンジェラート、さらにクビ差で3着に2番人気インプロヴァイズが入った。

パワースポットは美浦・菊沢隆徳厩舎の6歳牝馬で、父スズカマンボ、母セクシーシューズ(母の父パラダイスクリーク)。通算成績は31戦5勝となった。

~レース後のコメント~
1着 パワースポット(大野騎手)
「いつもより前でレースをすることが出来ました。落ち着いてきて折り合えるようになりました。4回目の騎乗で走ってくれて良かったです」

2着 ダノンジェラート(横山典騎手)
「今日は流れに乗ってレースが出来ましたが、最後に差されてしまいました。相手の力が上でした」

3着 インプロヴァイズ(戸崎騎手)
「3~4コーナーでリズムを崩してしまいました。安定して走るようになっているだけに痛かったです」

4着 マルタカシクレノン(幸騎手)
「自分の形で走っていけましたが、最後の100mで止まってしまいました。いつもよりやや気負っていた分かもしれません」

5着 レッドセシリア(三浦騎手)
「55キロを背負って外を回った分の差でしょうか」

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