5月16日(木)「大井記念(大井)フォーティファイド圧勝で初重賞制覇」ほか [全国競馬情報]
2013/05/16(木) 18:50
★大井記念(大井)、フォーティファイドが10馬身差圧勝で初重賞制覇を飾る

 15日(水)、大井競馬場(晴 良)では伝統の長距離重賞、第58回大井記念が行われた。16頭が出走し、1番人気のフォーティファイドが2着に10馬身差をつける圧勝で重賞初制覇を飾った。
 スタート直後は中団後ろの外に位置したフォーティファイドは2周目1コーナーから進出を始め、3コーナーでは先頭に立ち直線で後続を置き去りにした。勝ちタイム2分48秒1。勝利騎手は御神本訓史(大井)、勝利調教師は藤田輝信(大井)。2番手を進み、早めに交わされながらも踏ん張った11番人気ビービーガザリアスが2着、3番人気テラザクラウドが3着。去年の優勝馬で2番人気のトーセンルーチェは熾烈な2着争いで僅かに遅れをとり4着だった。

 フォーティファイドは父フォーティナイナー、母は2000年の帝王賞と東京大賞典に勝ったファストフレンド。中央24戦4勝で南関東に移籍し、南関東13戦目で初の重賞制覇となった(13戦3勝)。また、管理する藤田輝信調教師も初重賞制覇となった。藤田師は2009年に調教師免許を取得。2010年の初出走以来、この大井記念勝利で通算成績は477戦83勝。

(TCK特別区競馬組合のリリースなどによる)


★のじぎく賞(園田)はユメノアトサキが逃げ切り重賞連覇

 16日(木)、園田競馬場で行われた第51回のじぎく賞(3歳牝馬 ダート1700m)は1番人気ユメノアトサキが逃げ切り。2番手でマークした2番人気ウォータープライドを振り切った。勝ちタイム1分53秒0、勝利騎手は坂本和也(兵庫)、管理調教師は新子雅司(兵庫)。2着ウォータープライド(愛知)、3着アースシェイキ(兵庫)。3番人気エイシンルンディー(笠松)は7着。

 ユメノアトサキは父サウスヴィグラス、母ボヤージ(母の父クロフネ)の3歳牝馬。去年夏に門別でデビューし、9戦1勝で兵庫へ。前走の菊水賞で牡馬を破り初重賞制覇を飾っていて、これで重賞連勝となった。通算16戦6勝(うち兵庫7戦5勝)。

<グランダム・ジャパン2013 3歳シーズン>8戦中7戦終了
1位 エイシンルンディー(笠松) 29ポイント
2位 ウォータープライド(愛知) 27ポイント
3位 ホクザンルージュ(兵庫) 20ポイント
4位 イチリュウ(川崎)、ハードデイズナイト(川崎) 15ポイント
6位 カイカヨソウ(船橋) 12ポイント
7位 アラマサシャープ(高知)、ユメノアトサキ(兵庫) 10ポイント
最終戦の関東オークス(JpnII)で1着になると20ポイントが加算されるため、現状では上記8頭に優勝の可能性が残っている。

(NAR地方競馬全国協会の公式サイトなどによる)


★坂井英光騎手(大井)、落馬し右鎖骨骨折

 15日(水)の大井競馬9レースでコールジャックに騎乗した坂井英光騎手(大井・栗田裕光厩舎)は、レース中に落馬し負傷した。
 診断の結果は右鎖骨骨折で、第3回大井競馬開催中(17日まで)の騎乗は不可と発表された。なお、坂井騎手は現在、都内の病院に入院し療養している。

(TCK特別区競馬組合発表)


★佐藤友則騎手(笠松)、地方競馬通算800勝達成

 13日の笠松競馬7レースでドリームスターが勝ち、騎乗していた佐藤友則騎手(笠松・井上孝彦厩舎)が地方競馬通算800勝を達成した。
 佐藤騎手は1982年生まれの31歳。2000年にデビューし、初勝利は同年7月14日ジーナに騎乗して達成(通算25戦目)。800勝達成の前日12日には、盛岡競馬場で行われたシアンモア記念をトウホクビジンで制していた。

佐藤騎手のコメント
「メモリアルという点では、昨日の盛岡けいばの重賞、シアンモア記念での800勝の区切りがよかったかな。でも、笠松けいばのファンの皆様の前で達成できたことが、ファンの皆様あっての800勝だと思っているので、素直に嬉しいです。次開催にセレモニーがありますので、是非、笠松競馬場にご来場ください! 最後になってしまいましたが、馬主さんや厩舎関係者の皆さんには、いつも感謝しています。ありがとうございます!」

 佐藤騎手の800勝達成記念セレモニーは、今月27日(月)の笠松競馬7レース終了後に場内ウイナーズサークルにて行われる予定。

(笠松けいばのリリースによる)


★各競馬場の馬場情報

・帯広競馬場(ばんえい)
 平成25年度第5回開催(6月8日)より、れーすによる馬場の砂の磨耗を均等にするため、出走馬が9頭以下の場合、開催の前半と後半でコースの使用方法を変更する。
 各開催前半3日間:現状通り、1コースから使用(馬番1番が1コース)
 各開催後半3日間:10コースに最後の馬番の馬が入るように使用

・門別競馬場
 5月12日(日) 本走路の砂厚を12cmに調整。

・園田競馬場
 5月11日(土) 馬場内側全周に砂を補充。

(各競馬場の公式サイトによる)


★各地の2歳戦勝馬 2歳新種牡馬の初勝利はパイロ産駒

<14日(火)>
門別競馬場(曇→雨 稍重)
・2レース JRA認定アタックチャレンジ(未勝利) ダート1000m
 ヴィクトリーノヴァが1分2秒3で勝利。父スウェプトオーヴァーボード。2戦1勝。
・5レース JRA認定フレッシュチャレンジ(新馬) ダート1200m
 ハッピースプリントが1分14秒2で勝利。父アッミラーレ。
・6レース JRA認定フレッシュチャレンジ(新馬 牝馬限定) ダート1200m
 ミッシートリックが1分14秒4で勝利。父パイロ。
 パイロは初年度産駒が今年デビューの2歳新種牡馬。新種牡馬の勝ち上がり第1号となった。パイロはプルピットを父に持つアメリカ産。アメリカでダート7ハロンのG1フォアゴーSなどに勝ち、引退後の2010年からダーレージャパンスタリオンコンプレックスで種牡馬となった。

<15日(水)>
門別競馬場(晴 稍重)
・1レース 2歳未勝利 ダート1000m
 ピンクノサイロが1分1秒8で勝利。父サウスヴィグラス。2戦1勝。
・4レース JRA認定アタックチャレンジ(未勝利) ダート1200m
 ダマスクインゴットが1分15秒6で勝利。父ロージズインメイ。2戦1勝。
・5レース JRA認定フレッシュチャレンジ(新馬) ダート1000m
 コパノサムタイムが1分1秒8で勝利。父コパノフウジン。
・6レース JRA認定フレッシュチャレンジ(新馬) ダート1000m
 クリスタルレーヴが1分2秒5で勝利。父フォーティナイナーズサン。


★各地のJRA交流競走勝馬

<14日(火)>
大井競馬場(晴 稍重)
 9レースの'13メトロポリタンメイカップ(準重賞 ダート1200m JRA1000万下、南関東A3B1)は内田博幸騎乗のローブドヴルールが1分12秒6で勝利。JRA美浦・斎藤誠厩舎。通算50戦3勝。

金沢競馬場(晴 良)
 10レースの金沢犀川賞(ダート1500m JRA500万下、金沢A3下)は国分恭介騎乗のアートオブキングが1分35秒8で勝利。JRA栗東・佐藤正雄厩舎。通算12戦2勝。