新潟１１Ｒの秋風ステークス（３歳以上１６００万下・芝１６００ｍ）は、１番人気マイネルメリエンダ（柴田大知騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分３４秒０。クビ差の２着に３番人気マジックタイムが、アタマ差の３着に４番人気パワースポットがそれぞれ入線。

マイネルメリエンダは美浦・和田正一厩舎の３歳牡馬で、父チーフベアハート、母ホッカイショコラ（母の父スペシャルウィーク）。通算成績は１３戦４勝となった。

レース後のコメント
１着　マイネルメリエンダ　柴田大知騎手
「精神的に成長してきていて、そのぶん力が出せるようになってきました。体もだいぶしっかりしてきましたね。今日は馬とケンカせず、自分のリズムで走らせました。長く脚を使えるタイプですからね。この内容なら上のクラスでもやれるのではないでしょうか」

２着　マジックタイム　戸崎圭太騎手
「素直でいい馬です。もっと乾いた馬場の方がいいかもしれません。よくがんばっています」

３着　パワースポット　大野拓弥騎手
「ここ２走に比べて調子を上げてきています。最後もしっかり伸びてくれました」

６着　レッドセシリア　三浦皇成騎手
「緩い馬場は大丈夫なのですが、今日はボコボコの馬場を気にしていました。参考外です」