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 5日(日)、フランスのロンシャン競馬場で行われる第93回凱旋門賞(GI)に出走予定の日本馬3頭の3日(金)の調教状況、関係者のコメントは以下の通り。

 須貝厩舎の2頭、ゴールドシップとジャスタウェイは、リヨン坂路(ダートコース)で1800m、それぞれ単走でキャンターを行った。

 須貝尚介調教師は「今日は馬の背中の様子や息遣いを確認しながら乗るように指示しました。馬はリラックスしていて、十分負荷のかかる内容だったと思います。レースまでこのまま無事にいくように細心の注意を払っていきたいと思います。枠番は自分達で選べるわけではないので、決まったところでやるだけです」とコメントしている。

 ハープスターは中留調教助手を背に、ダート周回コースのラモルレイで約2000m、軽めのキャンターを行った。

 松田博資調教師は「状態は変わりありません。トモの肉付きも良いし、飼い食いも良いです。枠番はどこでも良いと思っていました。明日(4日)はダートコースで1000mくらいの調教を予定しています」とコメントしている。

(JRAからのリリースによる)

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