新潟１１ＲのＮＳＴ賞（３歳上オープン、ハンデ、ダート１２００ｍ）は１番人気ダッシャーワン（北村宏司騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分１０秒１（稍重）。１／２馬身差２着に２番人気アスコットシチー、さらにハナ差で３着に３番人気キズマが入った。

ダッシャーワンは栗東・安田隆行厩舎の６歳牡馬で、父フレンチデピュティ、母ネガノ（母の父Miswaki）。通算成績は２１戦５勝となった。

～レース後のコメント～
１着　ダッシャーワン（北村宏騎手）
「いい位置で流れに乗れました。直線で手前を替えるとそこからひと伸びしてくれました。力のあるところを見せてくれましたね」

２着　アスコットシチー（江田照騎手）
「最後もしっかりと脚を使っていますし、いい内容だったと思います」

３着　キズマ（田中勝騎手）
「いい感じでレースが出来ました。最後も止まっていません」

４着　キョウエイアシュラ（柴田大騎手）
「１２００ｍは忙しいです。外に出していい脚を使っていますが、ベストは１４００ｍだと思います」

５着　シセイオウジ（田辺騎手）
「この脚質ですから厳しいですね。すごい伸び脚でしたし、年齢を感じさせません」