新潟９Ｒの出雲崎特別（３歳上５００万下、芝２４００ｍ）は１番人気フェスティヴイェル（北村宏司騎手）が勝利した。勝ちタイムは２分２７秒９（良）。３／４馬身差２着に７番人気エルヴィスバローズ、さらに１／２馬身差で３着に２番人気ライトヴァースが入った。

フェスティヴイェルは美浦・畠山吉宏厩舎の３歳牡馬で、父シンボリクリスエス、母マクシマール（母の父アグネスタキオン）。通算成績は９戦２勝となった。

～レース後のコメント～
１着　フェスティヴイェル（北村宏騎手）
「馬込みの中、スローペースで少し力が入るところもありましたが、うまく脚をためることが出来ました。反応も徐々に良くなってきて、終いもよく伸びています」

２着　エルヴィスバローズ（田中勝騎手）
「いい感じで走り出したので、馬に逆らわずに前へ行きました」

３着　ライトヴァース（内田博騎手）
「外にモタれそうになったので立て直そうとしたら、内に寄ってしまいました。それでもレース振りが良くなってきています」

４着　センショウゴールド（吉田豊騎手）
「思ったより後ろになりましたが、馬込みを割って出て来てくれました。根性がありますね」