京都１０Ｒの彦根ステークス（４歳上１６００万下、芝１２００ｍ）は２番人気リュンヌ（岡田祥嗣騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分９秒７（稍重）。１馬身１／２差２着に４番人気ビキニブロンド、さらに３／４馬身差で３着に８番人気エトピリカが入った。

リュンヌは栗東・服部利之厩舎の６歳牝馬で、父クロフネ、母レイオブライト（母の父ウイニングチケット）。通算成績は２２戦５勝となった。

～レース後のコメント～
１着　リュンヌ（岡田騎手）
「今日はゲート内から走りたいという気力が満ち溢れている感じで、ゲートを出てからもすんなり先手を取って、絡まれても折り合いを欠くことはありませんでした。４コーナーでも手応え十分で、追い出すのを我慢する余裕がありました。勝てて良かったです」

２着　ビキニブロンド（ウィリアムズ騎手）
「休み明けでしたが、よく頑張ってくれました。最後は自分から止めようとする癖があったそうですが、そんな面は見せませんでした。これで次は使ったことによる上積みもありそうです」

３着　エトピリカ（柴田大騎手）
「うまく流れに乗って、４コーナーの手応えは弾けるかと思いましたが、やはり下に脚を取られていたようです。馬は力があり、乗りやすい、いい馬ですね」

４着　オールブランニュー（秋山騎手）
「今日は先行馬のペース。そんな中でもいい脚は見せてくれました。流れ一つでまとめて差し切る力はあります。能力ありますよ」