札幌10Rのクローバー賞(2歳オープン・芝1500m)は、1番人気トーセンラーク(吉田隼人騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分29秒5。半馬身差の2着に3番人気ノットフォーマルが、クビ差の3着に5番人気ウインバローラスがそれぞれ入線。
トーセンラークは美浦・菅原泰夫厩舎の2歳牝馬で、父アルデバラン2、母タケイチゼット(母の父タバスコキャット)。通算成績は4戦2勝となった。
レース後のコメント
1着 トーセンラーク 吉田隼人騎手
「気が入っていたのがいい方に出たのか、前回よりピリッとしていました。レースでは最後にフワッとするところがあり、もう少しじっくりといった方がいいのかもしれませんが、こういう競馬ができればレースに幅が広がります」
2着 ノットフォーマル 黛弘人騎手
「最後も盛り返していますし、まだまだよくなってくると思います。一戦ごとに体力もついてきているので、これからが楽しみです」
3着 ウインバローラス 松岡正海騎手
「外枠で外を回らされることになりましたが、それでもよくがんばっています。使われつつよくなっていくタイプで、かなりの成長力がありそうです」