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新潟11Rの佐渡ステークス(3歳以上1600万下・芝2000m)は、15番人気ウイングドウィール(伊藤工真騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分58秒1。3/4馬身差の2着に4番人気ファントムライトが、クビ差の3着に2番人気トウシンモンステラがそれぞれ入線。

ウイングドウィールは美浦・宗像義忠厩舎の5歳牝馬で、父シンボリクリスエス、母ウイングレット(母の父タイキシャトル)。通算成績は29戦5勝となった。

レース後のコメント
1着 ウイングドウィール 宗像義忠調教師
「今日はジョッキーがうまく乗ってくれました。51キロの軽量でしたし、馬ごみの中でうまくためて、最後に脚を使ってくれました」

2着 ファントムライト 戸崎圭太騎手
「スタートで躓いてしまいましたが、休み明けの割にしっかりがんばってくれました」

3着 トウシンモンステラ 田中勝春騎手
「がんばって長く脚を使っていますが、勝った馬は切れましたね。この馬もそのうちチャンスはあると思います」

4着 パワースポット 大野拓弥騎手
「最後は集中力が切れてしまった感じです。どこかで中に入ることができていれば、最後までがんばれたと思います」

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