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中京11Rのジュライステークス(3歳以上オープン・ダート1800m)は、2番人気ヴォーグトルネード(福永祐一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分50秒0。4馬身差の2着に5番人気メイショウコロンボが、ハナ差の3着に1番人気サトノプリンシパルがそれぞれ入線。

ヴォーグトルネードは栗東・五十嵐忠厩舎の5歳牡馬で、父ネオユニヴァース、母スマイルポジション(母の父アフリート)。通算成績は21戦6勝となった。

レース後のコメント
1着 ヴォーグトルネード 福永祐一騎手
「前についていけませんでしたが、1800mでペースも速くなると思ったので、腹をくくってじっくりと運びました。4コーナーで外を回るとロスになると思い、内を突きました。そこでうまくさばけましたし、最後はいい脚を使ってくれました」

五十嵐忠男調教師のコメント
「いつもより後ろでどうかと思いました。でも、クラスが上がるごとにペースも上がるので、切れも増していい脚を使ってくれました。この舞台で勝ったので、暮れのレースを意識して左回りにこだわっていきたいと思います」

2着 メイショウコロンボ 武幸四郎騎手
「流れが速くなって、この馬には厳しい展開になってしまいました」

3着 サトノプリンシパル 川須栄彦騎手
「最初のコーナーで位置をとりにいって、行きたがる面が出ました。その後、落ち着いてきたかと思いましたが、外から他馬にプレッシャーをかけられて、息の入らない展開になりました。そんな中でこれだけ踏ん張っていますから、この馬の地力は証明できたと思います」

5着 グラッツィア 幸英明騎手
「4コーナーで反応して、これはチャンスだと思いましたが、最後は脚色が一緒になってしまいました。でも、このレースが次につながってくれればいいですね」

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