函館11Rの大沼ステークス(3歳以上オープン・ダート1700m)は、7番人気ロイヤルクレスト(古川吉洋騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分44秒0。2馬身半差の2着に9番人気タイセイスティングが、2馬身差の3着に11番人気イッシンドウタイがそれぞれ入線。
ロイヤルクレストは美浦・鈴木伸尋厩舎の6歳牡馬で、父ロージズインメイ、母ルピナスレイク(母の父キンググローリアス)。通算成績は21戦6勝となった。
レース後のコメント
1着 ロイヤルクレスト 古川吉洋騎手
「ペースが落ち着いて、向正面まで辛抱させて、ポジションをキープしました。思ったよりスムーズに3番手につけられましたし、うまいこと後続とも離れました。この競馬場では今日のような競馬ができるのでいいですね。強かったです」
5着 ケイアイレオーネ 津村明秀騎手
「もう少し前に行きたかったのですが、出して行けませんでした。一回使って、次は楽しみです」
6着 レーザーバレット 藤岡康太騎手
「前半はペースが遅く、ハミをくわえていました。そのぶん終いは伸び切れませんでした」
7着 フリートストリート 吉田隼人騎手
「勝ち馬の手応えがよくて、追いかけて行ったのですが、そのうちに手応えが怪しくなってしまいました。この時計で走れないわけがありませんし、使ってよくなってくれればと思います」
11着 クリソライト 三浦皇成騎手
「馬の状態はよかったです。しかし、ダート1700mは忙しかったです。追っつけ通しでした。人気を集めていただけに申し訳なかったです」