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函館12Rの木古内特別(3歳以上500万下・ダート1700m)は、2番人気シルクラングレー(松田大作騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分46秒3。3/4馬身差の2着に1番人気カーティスバローズが、2馬身半差の3着に3番人気セトノプロミスがそれぞれ入線。

シルクラングレーは栗東・友道康夫厩舎の5歳牡馬で、父クロフネ、母ジブリール(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は20戦3勝となった。

レース後のコメント
1着 シルクラングレー 松田大作騎手
「ゲートはいつも通りのスタートで、位置取りは後ろから3番手でした。ペースが落ち着いてしまい、ビュッと切れるタイプの馬ではないので、向正面で動いて行きました。今日はすべてがうまくいきました」

2着 カーティスバローズ 岩田康誠騎手
「どうも何かに負けてしまいます。勝ちパターンだと思ったのですが、早めに先頭に立った馬がしぶとかったです」

3着 セトノプロミス 柴山雄一騎手
「カーティスバローズの後ろにつけて、折り合いに専念しました。もう少し前の位置につけていればよかったかもしれません。直線は窮屈になりましたが、力があるので抜けてこれましたし、終いはよく伸びてくれました」

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