阪神９Ｒの香住特別（３歳上５００万下、芝２２００ｍ）は４番人気クリビツテンギョ（武豊騎手）が勝利した。勝ちタイムは２分１３秒８（良）。クビ差２着に１番人気ウインアルザス、さらにクビ差で３着に６番人気テイコフトウショウが入った。

クリビツテンギョは栗東・橋口弘次厩舎の５歳牡馬で、父フレンチデピュティ、母テンシノダンス（母の父ダンスインザダーク）。通算成績は２５戦３勝となった。

～レース後のコメント～
１着　クリビツテンギョ（武豊騎手）
「少頭数も良かったと思いますし、上がりの掛かる阪神も合っているのでしょう。うまく行きました」

３着　テイコフトウショウ（国分優騎手）
「しぶとい脚を使うので、それを生かすようなレースをと考えていました。最後は物見をして追えないようなところがありましたが、自分の形に持ち込めばしぶといですね」

４着　ヤマニンプードレ（岩崎騎手）
「スローペースでしたが、しっかり脚を使ってくれました。直線もよく反応していましたし、５００万下ならすぐに勝つチャンスが来ると思います」