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東京12Rの目黒記念(4歳以上GII・芝2500m)は、8番人気マイネルメダリスト(蛯名正義騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分31秒0。アタマ差の2着に12番人気ラブイズブーシェが、アタマ差の3着に4番人気プロモントーリオがそれぞれ入線。

マイネルメダリストは美浦・田中清隆厩舎の6歳牡馬で、父ステイゴールド、母ツクバノーブル(母の父アサティス)。通算成績は36戦6勝となった。

レース後のコメント
1着 マイネルメダリスト 蛯名正義騎手
「馬はよくここまできました。大したものです。追い切りもよかったですし、ハンデも軽かったです。うまくいきました」

田中清隆調教師のコメント
「このあとは馬の様子を見て、何も問題なければ宝塚記念に登録します」

2着 ラブイズブーシェ 古川吉洋騎手
「内にこだわって、外には出さないようにしました。いい位置はとれましたし、最後も伸びているのですが、56キロのハンデが影響したのかもしれません」

3着 プロモントーリオ 三浦皇成騎手
「枠通りの競馬はできました。反応が遅い分、どこに出そうかと思いましたが、スムーズに出すことができました。この馬の持っているものは出し切れたと思います」

5着 ラブリーデイ 川田将雅騎手
「スムーズに運べましたし、直線は待って追い出しましたが、内から外から伸びてこられて、最後に交わされてしまいました。57キロが響きました」

6着 ムスカテール 内田博幸騎手
「4コーナーを回って『ヨシッ!』と思いましたが、この高速馬場ですから、斤量の軽い馬にはかないません。最後まで食い下がっていますが、斤量差ですかね」

8着 タマモベストプレイ C.ウィリアムズ騎手
「3、4番手ぐらいに行きたかったのですが、行けませんでした。押して行かなくても大丈夫だと思っていましたが、結果的に押して行けばよかったかもしれません。ワンペースでスパッと切れない馬ですが、スタミナはあるので惜しいことをしました。今後は前々で競馬をして欲しいです」

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