京都１１Ｒの錦ステークス（４歳上１６００万下ハンデ、芝１６００ｍ）は７番人気メイショウヤタロウ（藤田伸二騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分３２秒６（良）。１／２馬身差２着に１番人気シェルビー、さらにアタマ差で３着に６番人気ニシノカチヅクシが入った。

メイショウヤタロウは栗東・白井寿昭厩舎の６歳牡馬で、父アグネスタキオン、母ナイスレイズ（母の父Ｓｔｏｒｍ　Ｃａｔ）。

～レース後のコメント～
１着　メイショウヤタロウ（白井寿昭調教師）
「１６００ｍはこの馬には少し距離が長いかもしれないと思っていましたが、ここのところ状態がアップしてきたこともあって結果を出してくれました。元々力のあるのは認めていた馬ですが、ペースが合わなかったり、前が詰まったりで結果が出ていませんでした。これでオープン入りですが、次のレースについてじっくり考えていきたいと思います」

２着　シェルビー（武豊騎手）
「スムースに折り合って行けましたし、最後もよく伸びていますが、今日は前の馬に残られる形になりました」

３着　ニシノカチヅクシ（酒井騎手）
「馬場やメンバーを考えて、前回のレースのイメージで前へ行かせました。３コーナーから少し後ろを離す形で最後もよく粘ってくれました」

５着　トーセンソレイユ（川田騎手）
「人気馬の後ろにつけて、折り合って流れに乗りましたが、今日はタイムが速すぎました」