現役を引退した後、京都競馬場で繋養されていたトウカイトリック(セン12)は16日、重度の骨折で予後不良と診断された。 (JRA発表) トウカイトリックは父エルコンドルパサー、母ズーナクア(母父Silver Hawk)という血統。2004年8月にデビューした後、今年1月に現役を引退するまで、9年以上にわたり活躍し、10歳だった2012年にはステイヤーズステークス(GII)を制覇。今年1月の万葉ステークス(4着)を最後に現役を引退し、乗馬となった。