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29日(土)、ドバイ・メイダン競馬場で行われたドバイワールドカップ(G1・AW2000m)は地元UAEのアフリカンストーリーが勝利。日本から参戦したベルシャザール(牡6、栗東・松田国英厩舎)は11着、ホッコータルマエ(牡5、栗東・西浦勝一厩舎)は16着だった。

11着 ベルシャザール(松田国英調教師)
「タペタのコースは合うと思っていましたが、レースになるとまた様子が違うようです。2000メートルのタペタをクリアするにはまだ少し難しかったです。レース後、馬が無事なのでよかったです。この遠征の経験を日本に帰って活かしたいと思います」

(C.ルメール騎手)
「スタートでのスピードがありませんでした。4コーナーで不利があり、一度スピードが落ちてしまったので、持ち味の大きなストライドが生かせず、最後に伸びませんでした」

16着 ホッコータルマエ(西浦勝一調教師)
「ドバイレーシングクラブ関係者の皆様に招待いただきありがとうございます。感謝しています。スタートから予定していたポジションにもっていけて、レースの流れでいけるかなと思いましたが、馬の力不足だったかもしれません。皆さんに応援してもらったのにこういう結果ですみません。これからも世界にもっともっと挑戦したいですし、この馬だけでなく他にも世界に通用する馬を作っていきたいです」

(幸英明騎手)
「思ったような位置取りで競馬が出来ましたが、3コーナーくらいからきつくなってしまいました。追い切りの感じではタペタをこなしていましたが、レースでトップスピードになった時はまた違う要素があるのかもしれません。レースまで順調にきていて、いつも通りのタルマエでしたが、こういう馬場が初めてなので、馬が戸惑ったのかもしれません。いい経験になりました」

(JRA発表)

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