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中山10Rのスピカステークス(4歳以上1600万下・芝1800m)は、7番人気トーセンジャガー(戸崎圭太騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分50秒1。アタマ差の2着に2番人気ホーカーテンペストが、2馬身差の3着に1番人気ライズトゥフェイムがそれぞれ入線。

トーセンジャガーは美浦・木村哲也厩舎の6歳牡馬で、父マンハッタンカフェ、母トーセンザサン(母の父ジェイドロバリー)。通算成績は24戦5勝となった。

レース後のコメント
1着 トーセンジャガー 戸崎圭太騎手
「枠順もよく、頭数も少なかったこともあり、うまく捌けました。もともといい走りをしていた馬で、結果が出てよかったです」

2着 ホーカーテンペスト 北村宏司騎手
「スタートによっていろんな展開を想像していました。理想は勝った馬がいた2番手の内側でしたが、ダッシュがつかず最後方になりました。馬とリズムをとって、極端にペースが緩んだところで行こうと思いました。最後までよく粘ってくれましたが......」

4着 フラアンジェリコ 田辺裕信騎手
「もともと1600mの流れがちょうどよく、1800mでも展開が向けば、という馬で、今日は流れが緩くなりすぎました。2000mのようなレースでしたね」

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