中山１１Ｒの千葉ステークス（４歳上オープン、ダート１２００ｍ）は３番人気タイセイファントム（後藤浩輝騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分１０秒９（良）。１／２馬身差２着に９番人気ダッシャーワン、さらに１／２馬身差で３着に１２番人気クリーンエコロジーが入った。

タイセイファントムは栗東・矢作芳人厩舎の６歳牡馬で、父ファンタスティックライト、母タイキシャレード（母の父Boundary）。通算成績は３４戦６勝となった。

～レース後のコメント～
１着　タイセイファントム（後藤騎手）
「最近好調なところが結果につながりました。道中、うまく脚をためられましたし、流れも向きました。まだまだ良くなりそうです」

２着　ダッシャーワン（戸崎騎手）
「スタートが良く、リズムも良くて、好位を取れました。うまく運べました」

４着　シセイオウジ（田中勝騎手）
「ある程度、攻めてついて行っても、終いは脚を使ってくれました。７歳ですが、まだまだやれます」

５着　ハッピーカオル（吉田豊騎手）
「いい感じで走ってくれました。もうひと踏ん張りでした」

６着　エーシンレンジャー（田辺騎手）
「１２００ｍは少し忙しいです。前回はうまく前が空きました。今日は休み明けで大人しかったし、昇級戦。流れに乗れましたが、やはりもう少し距離が欲しいです」