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小倉12Rの紫川特別(4歳上1000万下、芝1200m)は1番人気ニコールバローズ(川田将雅騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分07秒8(良)。クビ差2着に2番人気トキノゲンジ、さらに3/4馬身差で3着に3番人気アブマーシュが入った。

ニコールバローズは栗東・角田晃一厩舎の5歳牝馬で、父ゼンノロブロイ、母ブーケドレーヌ(母の父フレンチデピュティ)。通算成績は21戦4勝となった。

~レース後のコメント~
1着 ニコールバローズ(角田晃一調教師)
「馬が落ち着いていたことが良かったですし、力は上ですからね。小回りも合っていると思います」

2着 トキノゲンジ(西田騎手)
「出遅れてしまいましたが、脚を持っていることは分かっていますから、ジッとして切れ味を生かそうと思って乗りました。4コーナーで外に振られたのは痛かったですが、崩れませんし、ローカルの1200mは合っていると思います」

3着 アブマーシュ(勝浦騎手)
「スタートは良かったのですが、意外と道中の進みが良くありませんでした。最後は来ていますし、もう少しうまく立ち回れれば良かったと思います」

5着 ビットスターダム(丸山騎手)
「コーナリングでロスをしてしまいました。それがなければもう少し上の着順もあったと思います」

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