小倉10Rの小倉城特別(4歳上500万下、芝2000m)は7番人気シュピッツェ(勝浦正樹騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分59秒5(良)。1馬身差2着に3番人気アメリカンダイナー、さらにハナ差で3着に1番人気ベルニーニが入った。
シュピッツェは栗東・森秀行厩舎の5歳牝馬で、父Azamour、母シャピーラ(母の父Kornado)。通算成績は23戦2勝となった。
~レース後のコメント~
1着 シュピッツェ(勝浦騎手)
「うまく行きましたね。連闘で、多少硬い気はしましたが、結果が出て良かったです。今日はじっくり行こうと思っていました。勝つ時は本当に鮮やかです」
2着 アメリカンダイナー(蛯名騎手)
「最後はジリジリと来ています。大分この形で崩れなくなり、進歩していると思います」
3着 ベルニーニ(丸山騎手)
「強気に乗りすぎてしまいました。大事に乗っていればチャンスはあったと思います」
4着 ルミナスレッド(黛騎手)
「いつもは先行していますが、今日は行けませんでした。今週からBコースに替わり、外を回っては厳しいと思い、内を狙いましたが、結果的に外を狙った方がスムースだった気がします」
5着 マイネルスパーブ(丹内騎手)
「ゲートでうるさく、スタートのタイミングが合いませんでした。よく頑張っています」