東京１０Ｒのアメジストステークス（４歳上１６００万下ハンデ、芝２０００ｍ）は１番人気ミエノワンダー（岩田康誠騎手）が勝利した。勝ちタイムは２分００秒０（良）。クビ差２着に１２番人気リベルタス、さらに１／２馬身差で３着に７番人気ブリッジクライムが入った。

ミエノワンダーは美浦・国枝栄厩舎の４歳牡馬で、父グラスワンダー、母トリプレックス（母の父サンデーサイレンス）。通算成績は１１戦４勝となった。

～レース後のコメント～
１着　ミエノワンダー（岩田騎手）
「速い流れでも楽に位置を取れました。いい勝ち方だったと思います」

２着　リベルタス（戸崎騎手）
「雰囲気が良くなっていました。力のあるところを見せて、まだ良くなっていくと思います」

３着　ブリッジクライム（鈴木康弘調教師）
「落ち着いて走っていましたが、３コーナーでハミを噛んでしまいました。それでも６ヶ月の休み明けをいい形で始動出来ました」

４着　トーセンアルニカ（武豊騎手）
「２０００ｍのＤコースで外枠は不利でした。３コーナーから４コーナーにかけて早めに動きましたが、反応が鈍くて速い脚が使えません。キレ負けです。バテてはいないのですが...」

５着　サフランディライト（内田博騎手）
「先行策にはこだわらない指示でした。器用でどんなレースも出来ますが、前が狭くなるところがあって残念でした」