札幌５Ｒのメイクデビュー札幌（牝馬・芝１５００ｍ）は４番人気アースビート（小林凌大騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分３１秒１（良）。アタマ差の２着に１番人気シャルラハロート、さらに３／４馬身差の３着に２番人気フラミニアが入った。

アースビートは美浦・伊藤圭三厩舎の２歳牝馬で、父サトノクラウン、母タイキマロン（母の父ファスリエフ）。

レース後のコメント
１着　アースビート（小林凌大騎手）
「スタートが良すぎるくらいで、そのまま前へ行くことができました。馬場の内側が悪い中で、よく最後まで伸びてくれました。距離は折り合いなどを考えると１５００ｍ～１６００ｍがベストですが、のちのち、もう少し距離を延ばしても良いかもしれません」

２着　シャルラハロート（武豊騎手）
「良い走りはしていたのですが、２コーナーから外に逃げていて、直線ではその張りがキツくなりました。それがなければという内容でした」

３着　フラミニア（横山武史騎手）
「調教でも乗ったことがなく、今日この馬に初めて乗りました。気持ち的に行きっぷりがまだまだの感じですが、枠も良く、良いポジションで良い競馬ができました。最後伸び切れなかったのは、これから良くなる分でしょう」