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◎14日(日)に行われる第58回小倉記念(GIII)に出走を予定しているカテドラル(牡6、栗東・池添学厩舎)について池添学調教師のコメントは以下の通り。

・(前走の中京記念は)ペースが思っていたほどは流れず、終いは厳しいかと思いましたが、よく2着まで追い上げてくれました。小回りの1800メートルでも、コーナーで上手く抜けてリラックスできるので、その分終いの伸びにつながるのだと思います。自分から動かしていくのも、いいのだと思います。

・(中間はどのように)レース後の状態を良く見て、脚元も身体の硬さも問題はありませんでした。小倉も2年連続していい競馬をしているので1ハロン延びても問題ないと判断し、ここを選択しました。

・スタートが上手いという訳では無いので、コーナーまで距離がある方が、取りたい位置を取るためにはいいと思いました。最近では、かかって頭を上げるようなところもありません。ただ、中2週の臨戦過程がいつもとは異なるので、その点は懸念材料です。

・(暑い時期ですが状態は)動きも良く申し分ありません。間隔が無いので追い切りとか、速い時計は必要無いと思っています。ですから、先週末に前走後初めて大きめの調整をしましたが問題なく、後は明日団野騎手が乗っての微調整で比較してもらいます。

・何とか、まだ6歳ですし、重賞のタイトルを一つでも多く獲らせてあげたい馬です。負担重量も前走と同じ57キロですから、楽しみを持って臨みます。ファンの皆様にも応援していただければと思います。

(最終追い切りは木曜日の予定)

取材:檜川彰人

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