京都6Rのメイクデビュー京都(3歳新馬、芝1800m)は1番人気アドマイヤヤング(上村洋行騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分50秒0(良)。4馬身差2着に3番人気マコトアラバルダ、さらにアタマ差で3着に2番人気ポーシアが入った。
アドマイヤヤングは栗東・梅田智之厩舎の3歳牡馬で、父フジキセキ、母コックニー(母の父Swain)。
~レース後のコメント~
1着 アドマイヤヤング(上村騎手)
「まだ余裕のある状態で、僕の引退に合わせて使ってもらいました。それでもこれだけのレースが出来るので、相当能力は高いと思います。騎手を辞めるのを止めたくなるくらいの能力のある馬だと思います」
(梅田智之調教師)
「先週、今週とウッドで追っただけ。まだ余裕がありましたが、オーナーから上村騎手への花道にとレースに使いました。ただ、この後の反動が少し心配ですね...」
2着 マコトアラバルダ(川須騎手)
「まだ遊びながら走っていて幼いです。でも競馬は上手ですし、この後も楽しみです」
3着 ポーシア(バルジュー騎手)
「小さい牝馬ですが、よく走っています。次はもっと伸びしろがあると思います」