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小倉10Rのフィリピントロフィー(3歳以上2勝クラス・芝1800m)は4番人気トゥルーヴィル(北村友一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分46秒5(良)。1馬身1/4差の2着に5番人気アトミカ、さらに1馬身差1/4の3着に9番人気セグレドスペリオルが入った。

トゥルーヴィルは栗東・小林真也厩舎の5歳牡馬で、父ディープインパクト、母レディドーヴィル(母の父Fasliyev)。通算成績は15戦3勝。

レース後のコメント
1着 トゥルーヴィル(北村友一騎手)
「ゲートの駐立は悪かったのですが、スタートは五分に出て、流れに乗って行けました。道中は少しなだめないといけないようなところがありましたが、最後は良く反応してくれたと思います」

2着 アトミカ(今村聖奈騎手)
「いろいろな競馬ができると聞いていました。大外枠だったので、リズム良く、52キロとハンデも軽かったので、前目でレースを進めました。最後まで良く頑張りました。ムキになるところはあったのですが、ここまで行ったら勝ちたかったです」

4着 メイショウカクウン(富田暁騎手)
「先生からリズム良く進めて欲しいということを言われていました。リラックスしたポジションで進められましたし、最後も馬には余力がありました。堅実に走ってくれる馬で、良く走ってくれたと思います」

5着 サトノペルセウス(岩田望来騎手)
「久々の分もありましたし、コースを一周する競馬も初めてでした。改めてだと思います」

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