福島１１ＲのＴＵＦ杯（３歳以上３勝クラス・芝１２００ｍ）は５番人気サトノファビュラス（丸田恭介騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分８秒０（良）。３／４馬身差の２着に３番人気ジャスパージャック、さらに１馬身３／４差の３着に６番人気ショウナンバービーが入った。

サトノファビュラスは美浦・宗像義忠厩舎の５歳牝馬で、父ロードカナロア、母サトノエカテリーナ（母の父ディープインパクト）。通算成績は１７戦４勝。

レース後のコメント

１着　サトノファビュラス（丸田恭介騎手）
「開幕週で芝の状態も良かったですし、終始良い手応えで回って来られました。最後も良い伸びでした」

２着　ジャスパージャック（松岡正海騎手）
「ハナへという指示でしたが、内の馬が速かったので２番手から。輪乗りの段階から気分重視で、レースでもそういう気分を重視したレースをしました」

３着　ショウナンバービー（永野猛蔵騎手）
「良いスピードを見せてくれました。まだ緩さがありますが、センスが良いですね。ゆったりしたペースで、自分のリズムで走れました」

４着　エレヴァート（Ｍ.デムーロ騎手）
「スタートは速くありませんでしたが、ポジションを取っていい感じで運べました。ただ手応えほど伸びずジリジリでした」