函館１０Ｒの檜山特別（３歳以上２勝クラス・ダート１７００ｍ）は１番人気タイセイシェダル（吉田隼人騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分４５秒１（良）。半馬身差の２着に２番人気レッドエランドール、さらにアタマ差の３着に１０番人気アースライザーが入った。

タイセイシェダルは栗東・高橋義忠厩舎の４歳牡馬で、父マクフィ、母ココモオレンジ（母の父キングカメハメハ）。通算成績は１４戦３勝。

レース後のコメント

１着　タイセイシェダル（吉田隼人騎手）
「連闘でしたがまだ緩い感じでした。良い時はもっと良い反応をする馬です。まだ上積みがありそうです。今日は勝つことができて良かったです」

２着　レッドエランドール（浜中俊騎手）
「注文を付けてハナに行って最後までしぶとく頑張ってくれました。今日は勝ち馬に良いポジションからレースをされてしまいましたから仕方ないですね」

３着　アースライザー（丹内祐次騎手）
「この馬には今日のような競馬が合っているのだと思います。展開次第でチャンスはあると思います」

４着　モズピンポン（古川奈穂騎手）
「無理なく先団グループにつけられて、道中は折り合ってリズム良く走れました。直線で前が開いた時にスムーズに反応できれば良かったのですが、もたついて狭くなるところがありました。スムーズに行ければ良かったのですが」