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6月15日(水)にイギリスのアスコット競馬場で行われたプリンスオブウェールズステークス(G1)に出走した日本のシャフリヤール(牡4、栗東・藤原英昭厩舎)は4着だった。優勝はステートオブレスト(アイルランド)だった。レース後のシャフリヤール関係者のコメントは以下の通り。

●藤原英昭調教師のコメント
「ペースが遅いことが予想されたので、騎手と相談してハナを切ることも考えていました。道中は良い感じで走れていたと思います。最後反応しきれなかったのは、アスコットの坂のせいかもしれないですし、慣れが必要なのかもしれません。今回の挑戦は勝つことはもちろん、どんなパフォーマンスを見せてくれるか確認することも目的でした。状態はすごく良かったと思います。ここまでサポートしてくださったオーナー、一生懸命に馬を仕上げてくれたスタッフ、お世話になった滞在先のロジャー・ヴェリアン厩舎、そしてシャフリヤールを応援してくださったファンの皆様に厚く御礼申し上げます。ありがとうございました」

●C.デムーロ騎手のコメント
「ハナを主張する馬がいたので2番手につけました。4コーナーを迎えるまで手応えは良かったですが、直線で手前をかえてから思ったほど伸びず、最後は頭を上げて少し苦しそうでした」

(JRA発表のリリースによる)

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