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6月12日(日)に東京競馬場で行われる第39回エプソムカップ(GIII)に出走予定のダーリントンホール(牡5歳、美浦・木村哲也厩舎)について、追い切り後の木村哲也調教師のコメントは以下の通り。

「前走(ダービー卿チャレンジトロフィー)はコーナーでちょっと窮屈な所があったりして、大変そうではあったのですが、馬も騎手もよく頑張ってくれて、結果は残念ではありましたが、相変わらず頑張ってくれたなと思います。

去年、今年と割合レースを使わせて貰っているので、慎重に、馬が元気に仕事をしてくれるかどうかを見ながら今回に向けてやって来ました。1週前には後ろから行って併せるというタフな併せ馬をしてくれて、ポジティブに動いてくれて良かったです。今朝は馬の後ろでもしっかりと我慢が効いて、冷静さを失わずにゴールに向かって頑張ってくれるかを見たいと思っていました。先週と同様にとても良かったですね。

共同通信杯の時のようなレースをしてくれれば嬉しいですし、良い着順であれば言うことなしですね。あのレースを勝っていることは非常に大きいですし、彼自身が非常に良いモノを持っていると考えています。それ以降勝ちあぐねている面はありますが、何とか彼の名誉を回復していければと思っています」

(取材:大関隼)

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