東京１０Ｒの銀蹄ステークス（４歳上１６００万下、ダート１４００ｍ）は３番人気タールタン（Ｆ・ベリー騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分２１秒９（重）。２馬身１／２差２着に１番人気キタサンイナズマ、さらに２馬身１／２差で３着に２番人気サクラレグナムが入った。

タールタンは栗東・吉村圭司厩舎の６歳牡馬で、父タピット、母インディアンタウン（母の父Ｇｌｉｔｔｅｒｍａｎ）。通算成績は１７戦３勝（うち地方競馬１戦１勝）となった。

～レース後のコメント～
１着　タールタン（Ｆ・ベリー騎手）
「考えていた通りの位置でレースが出来ました。折り合いに気をつけて急がさず運び、直線で開いたところをよく伸びてくれました。落ち着かせられれば、距離は１６００ｍでも大丈夫でしょう。」

２着　キタサンイナズマ（横山典弘騎手）
「今日は勝った馬が強かったです。輸送で時間がかかったりしたことを考えれば、よく頑張っています。距離は１４００ｍ、１６００ｍでも、もう少し長くても大丈夫です。」

３着　サクラレグナム（戸崎圭太騎手）
「頑張ってくれていますが、相手が強かったです。体は１２キロ増えていましたが、気になりませんでした。」

４着　ダンシングマオ（北村宏司騎手）
「直線でよく伸びていますが、直線に入るところで、前とは離されたことがこたえました。」

６着　ピオニエトウショウ（丸田恭介騎手）
「今日は競馬に参加して、脚を使いました。このクラスでも通用します。展開一つでチャンスがあるでしょう。」