東京11Rのアハルテケステークス(3歳以上オープン・ダート1600m)は1番人気アドマイヤルプス(C.ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分35秒5(良)。3馬身半差の2着に6番人気ホールシバン、さらに半馬身差の3着に8番人気メイショウウズマサが入った。
アドマイヤルプスは美浦・加藤征弘厩舎の5歳セン馬で、父ヘニーヒューズ、母カールファターレ(母の父キングカメハメハ)。通算成績は12戦5勝。
レース後のコメント
1着 アドマイヤルプス(C.ルメール騎手)
「最初からスピードを出して、すぐに2番手につけて冷静に走れました。直線も良い反応をして、一生懸命ゴールまで頑張って走りました。今日は楽でしたし、より上でもやれると思います。距離は1400mでも1600mでも大丈夫です」
2着 ホールシバン(M.デムーロ騎手)
「スタートが決まり、上手く運べたと思います。ジリジリと脚を使う馬ですから、今日みたいな競馬は良くなかったです。とても良い馬です」
3着 メイショウウズマサ(岩田康誠騎手)
「ペースは絶妙に測れましたが、勝ち馬がすぐ後ろにいる時点で厳しかったです。それでもバテずによく3着に残りました。59kgでもよく頑張っていますし、褒めてあげたいです」
4着 ハギノアレグリアス(富田暁騎手)
「長い休養明けで1600m、このクラスも初めて、いろいろ試しながらでしたが、良い状態に仕上げていただいていました。久々でこの相手でこれだけやれたことは収穫ですし、次はもっと頑張ってくれると思います」