6月3日(金)正午現在の東京競馬場の馬場状態は以下の通り。
天候:晴
馬場状態:(芝)良/(ダート)良
(芝の状態)
Cコース(Aコースから6メートル外に内柵を設置)を使用。3コーナーから4コーナーの内柵沿いに傷みが出始めた。また、正面直線の内柵沿いに傷みがある。
(芝の草丈)
芝コース:野芝約8cmから10cm、洋芝約12cmから16cm
障害コース:野芝約10cmから12cm、洋芝なし
(芝のクッション値)9.8(測定10:00)
<クッション値とクッション性との関係性(参考)>
12以上 硬め
10から12 やや硬め
8から10 標準
7から8 やや軟らかめ
7以下 軟らかめ
(含水率)測定時刻 午前8時30分
芝コース:ゴール前12.6%、4コーナー11.6%
ダートコース:ゴール前4.5%、4コーナー4.5%
(中間の降水量)
5月27日(金)25.0mm、31日(火)9.0mmの降水量を記録した。
(中間の作業内容)
●芝コース
5月28日(土)、30日(月)、6月1日(水)から3日(金)芝の生育管理のため散水を実施した。
5月31日(火)芝刈りを実施した。
●ダートコース
6月1日(水)から2日(木)クッション砂の砂厚を調整(9.0センチメートル)した。
●障害コース
特記する作業はない。
(JRA発表)